藤田製作所のSDGs宣言

  • SDGsを取り組む中で藤田製作所が推進する取り組み内容に共感して頂けた人材と共に、一人の社員も取り残すことなく、社員とそのご家族・地域社会に幸せを運べるように社員全員が経営理念を胸に秘め遂行していきます。
  • 藤田製作所は段ボール製造にかかわる、機械設備の開発、設計製作、据付・メンテナンス、改良事業を通して、高品質なサービスを提供しています。当社事業を通じて人々の生命や財産をまもり、環境に対する責任を忘れることなく、仕事の結果だけを追い求めることなく環境破壊抑制を目指します。
  • 労働環境の改善・働き方改革への積極的な参画、社内のグローバル化を推進して企業全体が多角的に成長できる環境の創出を果敢に挑戦し、社員とそのご家族の幸福に寄与出来るように推進します。

NO.1 貧困をなくそう
『あらゆる場所で、あらゆる形態の貧困に終止符を打つ』

藤田製作所では、「CSRは単なるチャリティーではなく、会社の事業活動を通じて豊かな社会の実現に貢献すること」と捉え、一人も取り残されることないサステナブル社会の早期実現のために、営業目標金額の超過分の1%を、世界の生活者の生命・健康の増進や、飢餓・貧困からの救済のための活動に寄付します。

NO.3 すべての人に健康と福祉を
『あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を推進する』

藤田製作所では、働く仲間とその家族を感染から守る取り組みを進めるとともに、政府の方針や自治体の指導に従い、お客様やお取引先様、地域の皆様への感染拡大防止に取り組みながら事業を継続しています。

【新型コロナウイルス感染予防対策として】

  • 藤田製作所はお客様・社員の健康と安全ならびに公衆衛生を考慮し、以下の対策を行っております。
    1. マスクの着用・消毒・検温を徹底します。
    2. マスクは会社にて常備しており、社員に配布しております。
    3. 当社来客者様への感染症対策へのご協力をお願いしております。
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【禁煙活動】
藤田製作所では、喫煙場所と喫煙時間を指定した分煙に取り組んでいます。タバコの副流煙や受動喫煙が問題となり、公共の場所での禁煙は社会の常識になりました。今や公共の場だけでなく、職場や家庭においても禁煙、分煙が求められています。喫煙者も非喫煙者もお互いに快く働くことのできる職場環境を作るため、これからもいろいろな分煙・禁煙に取り組みます。また2030年を目標に禁煙化を目指します。

 

【ドライブレコーダー】
藤田製作所では、2022年現在は営業車の2/3台に安全運転意識向上の為にドライブレコーダーを導入しています。2030年までには全台の導入を計画しています。今後も安全に関する施策に注力し、従業員の安全・安心・健康が守られる労働環境作りを推進していきます。

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【健康経営優良法人の取得】
藤田製作所では、社員の「健康」が重要な経営課題と捉え、健康経営優良法人の取得などの取り組みを拡大させながら社員一人ひとりの健康を組織で支える健康経営を推進していきます。

NO.5 ジェンダー平等を実現しよう
『ジェンダー平等を達成し、すべての女性と女児のエンパワーメントを図る』

藤田製作所では、男性の偏りが多い業界でも、女性活躍の機会を創出することで、新たな価値観から今までにないサービスを提供することもできると考えております。女性がその力を存分に発揮し活躍し続けられる環境を整えていくことは、男女関係なく社員一人ひとりがより活躍できる土壌を育むことにつながります。

  • ワークライフ・バランス(仕事と生活の調和)を推進し、仕事と育児・介護の両立が図れるように進行
  • 長時間労働の削減を推進
  • 出産・育児・介護休暇など取得しやすい環境の整備の推進
  • セクハラ・モラハラの防止の知識向上
  • 「スキル・知識」とともに重要となる「より良い社会人マナー」に注力したOJTの実施
  • 現在従業員構成は6名(男性5名・女性1名)です。更なる企業発展を促すためにもこれまでにない視点での意見を取り入れ性差別の無い企業運営を行うためにも、女性社員の雇用を2030年までに2名の採用計画を策定し、役職者への積極登用なども経営課題として推進していきます。

    【スマートワーク実施】
    藤田製作所では、働きやすい、やりがいのある会社を目指し、スマートワーク(効率的な働き方)として創業以来、プライベートの事情を最大考慮して休暇・遅刻早退を可能にし、就業時間、就業日数は働き方に合わせるなどの取り組みを実施しています。
    社員が心身ともに健康で、仕事にやりがいを持ち、最高のパフォーマンスを発揮してこそ、お客様の喜びと感動につながる最高のサービスが提供できる。その付加価値が、企業の発展につながり、ステークホルダーの皆様に利益還元できるという好循環のサイクルが生まれると考えています。

    【LGBTQ等性的マイノリティに対する配慮】
    藤田製作所は、LGBTQ等性的マイノリティに対する取り組みを推進しています。性的指向や性自認にかかわらず、誰もが自分らしく生き、働ける組織、社会の実現をめざして、LGBTQの知識、理解を促進するための研修を実施してまいります。

    NO.7 エネルギーをみんなにそしてクリーンに
    『すべての人々に手ごろで信頼でき、持続可能かつ近代的なエネルギーへのアクセスを確保する』

    NO.13 気候変動に具体的な対策を
    『気候変動とその影響に立ち向かうため、緊急対策を取る』

    【LED】
    藤田製作所では、照明器具から発する熱量の抑制と、CO2排出量の低減に貢献するためにも工場・倉庫・事務所の照明をすべて2013年にLED化を行っております。

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    NO.8 働きがいも 経済成長も
    『すべての人々のための持続的、包括的かつ持続可能な経済成長、生産的な完全雇用およびディーセント・ワークを推進する』

    藤田製作所ではサステナブルな社会を実現するには、多様な社員が持つ能力を最大限に引き出して活用することが欠かせないと考えます。社員が高いモラルとモチベーションを持ち、能動的に仕事に取り組める環境を整えることが、極めて重要な課題であると考えています。

    【社員の能力開発】
    社員の自己研鑽の機会を提供し、一人一人の能力とモチベーションの向上を支援するため、資格取得支援制度を設けています。当産業に関わる溶接技能、リフト、クレーン、玉掛け免許など、当社が個別に認定した資格について、講習や試験の受講料の全額を支給しています。当産業に関わる商品知識向上などの外部講習への参加は積極的に会社が支援を行っております。

    【給与制度の整備】
    社員一人ひとりが藤田製作所の一員として力を発揮できる環境を整備し、実力あるプロフェッショナル人材への着実な成長と、社員一人ひとりの自律的・主体的なキャリア形成に向けた施策として当社が個別に認定した資格取得者へ資格手当として給与査定に反映する取り組みをしています。

    【研修制度】
    人財こそ最も重要な経営資源と位置付け、全ての従業員に成長の機会を提供し、自主的なスキルアップを支援する、次の時代に向け新たな価値を生み出す人財の創出を目標に、従業員と企業が共に成長する姿を目指していくために当産業に関わる商品知識向上をテーマに社内研修や、機械メーカーからの安全講習、外部研修によるマナー研修などを開催しており積極的な意見交換を行っています。

    【多様な働き方改革】
    世の中には多様な人がいて、多様な働き方へのニーズがあります。企業ではそうした多様性を受け入れていくことが当たり前のこととして求められています。当社では、従業員それぞれに合った働き方を選択できるよう実効性の高い施策を導入しています。

    NO.9 産業と技術革新の基盤をつくろう
    『レジリエントなインフラを整備し、包括的で持続可能な産業化を推進するとともに、イノベーションの拡大を図る』

    藤田製作所では、「環境負荷の極小化と安全の追求を基本とした企業活動を推進する」という信念に基づき、できる限り環境負荷物質を使用しない段ボールの搬送装置の開発、設計、製造に取り組んでいます。また、搬送装置の省エネ化、小型・軽量化、高出力化、長寿命化などにより、クライアント企業の省人化や作業効率UPに貢献し、社会全体の環境にやさしい製品づくりを行っています。

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    NO.10 人や国の不平等をなくそう
    『国内および国間の不平等を是正する』

    藤田製作所では、研修生や実習生の受け入れを積極的に行っております。外国人労働者を受け入れることで、人種や文化、宗教、言語など多様な価値観や視点を社内に取り入れることができます。日本とは異なる文化や教育の中で生活してきた外国人労働者の視点や文化に触れることで、社内のグローバル化が図れ、企業全体が多角的に成長できると考えております。ビジネスでの議論においても、いつもとは違ったアプローチでの展開が可能となり、新しいアイデアや課題に対する解決策の創出にも貢献しています。また、外国人労働者の自国特有の知識や技術を呼び込むことで、企業技術のさらなる発展の狙いもあります。

    NO.11 住み続けられるまちづくりを
    都市と人間の居住地を包括的、安全、レジリエントかつ持続可能にする

    藤田製作所では、企業活動において利益追求だけでなく、地域社会の一員として企業の社会的責任を果たすことに努め、地元瀬戸市の町内会、自治会への協賛を50年前より実施して参りました。今後も積極的な社会貢献活動に取り組んでいます。

    NO.12 つくる責任 つかう責任
    『持続可能な消費と生産のパターンを確保する』

    藤田製作所では、良き企業市民として環境と社会に貢献する活動を推進しています。
    リサイクルに当事業から生まれる『鉄、アルミ、ステンレス』など有価金属を収集し再資源化への循環サイクルに乗せています。また、廃油のリサイクルについても実施をしております。
    今後も我々の事業活動において法令並びに行動規範を遵守し、また地域貢献活動などを通じCSR(企業の社会的責任)を全うする中でお客様,お取引先様,地域の皆様と共に発展し、内外の信頼を得る取組みをしていくことを今後も目指します。

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    NO.16 平和と公正をすべての人に
    『持続可能な開発に向けて平和で包摂的な社会を推進し、すべての人々に司法へのアクセスを提供するとともに、あらゆるレベルにおいて効果的で責任ある包摂的な制度を構築する』

    藤田製作所では、家庭の諸事情で十分な教育を受けられない学生さんたちへ、教育資金としてあしなが育英会を通じて寄付を行う計画をしています。将来、日本を背負って立つ若者たちが平等に教育を受けられるようにという願いを込めて、僅かながらではありますが支援を継続的に行って行きたいと考えています。

    NO.17 パートナーシップで目標を達成しよう
    『持続可能な開発に向けて実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する』

    藤田製作所では、サステナビリティな社会の実現に向けた社会貢献活動の一環として、瀬戸旭法人会へ参加して地域社会に貢献するための活動に参画しております。